「いつもありがとう」作文コンクール

受賞者インタビュー

大阪市立島屋小学校

2016.10.05UP

2015年 第9回 団体賞受賞

大阪市立島屋小学校

2015年 第9回にて団体賞を受賞した
「大阪市立島屋小学校」の取り組みを伺いました!

「書く力」と「豊かな心」が育まれました。

家族への『ありがとう』というテーマの共感に加え、当校では『書く力』を教育テーマの柱にしたことにも重なり、応募にいたりました。2015年は、国語の作文指導の一環として、低学年1~3年生の約450人という、学校をあげての取り組みとなりました。


学年によって指導方法も違います。ひらがなを覚えたばかりの小学1年生へは、一文作りから始まって少しずつ『はじめ・なか・おわり』の三文でかくようにしました。学年があがるにつれて、まず誰に感謝するのか、どんなことをしてもらったのか、そして思いを伝える、という流れを授業のなかで指導していました。

職員の方々へインタビューを伺いました。

日常的に「ありがとう」と言える豊かな心が育まれています。

団体賞を受賞し、職員も児童も学校中が大喜びで興奮に包まれました。また、保護者はもちろん地域の方々からもお褒めの言葉が舞い込んでいます。


団体賞を受賞する数年前はクラス単位ではありましたが、当コンクールに取り組んでいました。継続した取り組みで書く力が非常に伸びており、児童が自信をもって作文をかくようになっています。また「日本漢字能力検定」にも挑戦し、優れた成績を残しています。さらに日常的に『ありがとう』と言えるようになったことなど豊かな心も育まれています。

大阪市立島屋小学校の授業風景