「いつもありがとう」作文コンクール

受賞者インタビュー

郡山市立緑ケ丘第一小学校

2017.05.17UP

2016年 第10回 団体賞受賞

郡山市立緑ケ丘第一小学校

2016年 第10回にて団体賞を受賞した
郡山市立緑ケ丘第一小学校の取り組みを伺いました!

受賞の背景には表現力を磨く日頃の努力

緑ケ丘第一小学校は、「いつもありがとう」作文コンクールへ第1回から応募を続けてきました。毎年夏休みの課題の一つとして自由参加での取り組みを呼びかけており、多くの児童が積極的に参加してくれています。
身近な人への感謝の気持ちを表現するテーマが取り組みやすいこと、児童の情緒豊かな心を育てるうえで非常に有意義であることが、学校として長年、応募を続けている理由だと思っています。また学校全体で国語力を重視し、週末は日記をつける指導をして「書く」ことを習慣づけています。6年生では交替で新聞記事の内容をまとめて発表し、クラス内で意見交換する取り組みもしています。

職員の方々へお話を伺いました。

日頃の学校生活でも好影響

賞を目的にしてきたわけではなかったので、昨年の団体賞受賞の知らせには大変驚き、改めて継続してきた成果を振り返る機会になりました。
日頃の様子から表現力が豊かな児童が育っていると思います。6学年を縦割りにしてさまざまなグループ活動をしていますが、上級生が下級生を自然に世話していることをはじめ、思いやりや助け合いの姿勢が見受けられます。
作文コンクールに参加することによって、「ありがとう」という言葉が自然に出てくる児童が育つのではないでしょうか。
もちろん本校は、今年も学校をあげて取り組みます。

渡邉先生の授業の様子