Interview

建物維持管理事業の「サービス」を

創り、守り、そして拡げる

2019年入社

K.Yanagihara

シナネンアクシア株式会社
PM事業部プロパティデザインチーム

“挑戦”こそ自分を創る

“挑戦”こそ自分を創る

学生時代は「挑戦」をテーマに掲げ、インドネシアへの長期留学や現地日系企業でのインターンシップ、国際協力関連のボランティア活動などを経験しました。どのような環境下においても自分の価値を発揮できる人材になりたいと思っていたからです。当社に入社を決めたのは、常に挑戦し続ける社風や成長意欲に溢れる社員、成長できる環境に惹かれたからです。シナネンホールディングスであれば、自身を磨き続けられるとともに、社会に必要とされるサービスを創り出せると感じました。
また驚いたのは、歴史のある企業にもかかわらず、企業説明会の資料のなかで「あなたの力をかしてください！」というメッセージを学生に伝えていたことです。学生にストレートに伝えられる潔さにびっくりしたのを覚えています。（笑）　こういったメッセージや、企業説明会での社員の立ち居振る舞いなどから、「人を大切にする企業」であることを感じていましたね。

次の一歩を見据えた
新たな挑戦

次の一歩を見据えた
新たな挑戦

現在は、株式会社インデスの施工管理チームの一員として案件の現場進行管理を担当しています。お客様や関連会社、職人さんなど多くの人との関わりがある中、スムーズに施工が行われるように人や資材、工程の管理を徹底しています。
また、当社はフランチャイズ展開をしており、インデスのノウハウを各フランチャイズ店に伝え、品質を担保することも役目です。そんな中、当社のサービス内容をマニュアル化し、すべての店舗で一定の水準を確保する取り組みが始まり、マニュアル作りを担当することになりました。会社としても初の試みとなり、責任感とやりがいはとても大きいです。
マニュアルはほぼ完成間近となり、少しずつ運用も始めています。現場ではスマホから簡単にマニュアルにアクセスすることができ、施工担当者はそれを見れば工程や必要な資材、道具などを把握でき一人でも工事が可能になります。

今後フランチャイズ展開がさらに進めば、よりサービスの品質がフランチャイズ店の社員一人ひとりに委ねられます。マニュアルを導入することでインデスが常に安定したサービスをお客様に提供できることを期待しています。マニュアル作成は社内外を合わせたさまざまな人の協力があってこそ形にできました。常日頃からこういった連携体制がとれているため、当社の底知れぬパワーというのは素晴らしいと再確認する仕事でもありました。

チームで得られる一体感がたまらなく好き

チームで得られる一体感がたまらなく好き

「連携」といえば、私たちのチームが先日、優秀チーム賞に選ばれました。チームメンバーは現在4名。勤続歴10年以上のベテランが2名と3年目の中堅、そして私の構成です。表彰の評価基準はさまざまですが、前年度の功績を認められたチームだけが社長からもらえる特別な賞です。
私たちのチームは、手前味噌ですがとても良いチームだと感じています。というのも、皆個性豊か（笑）。しかし違いを受け入れ、認め合えているため、何でも相談しやすい関係です。皆が言いたいことを言い合っているんですが、一人ひとりの意思を尊重して、最終的には「じゃあどうしようか？」と皆が納得するところに落とし込むことができているんです。
私は学生時代から、チームで何かを成し遂げることが好きでした。それは、成果を出したときの達成感や目標に向かってみんなで動く一体感がたまらないからです。誰と働くか？ということは仕事をする上で大切なことだと感じており、だからこそ現チームでも感じられる団結力は仕事への原動力になっています。この事業を皆と一緒に盛り上げて、シナネンホールディングスグループの大きな柱にしていきたいという想いも芽生えました。

無限の可能性を秘めた変革のときを迎えて

無限の可能性を秘めた変革のときを迎えて

次の挑戦は、作り上げたマニュアルを多くの人に使ってもらい、当社のサービス力の向上を図るためにもどんどん使いやすさや分かりやすさを追求し、更新していきたいと考えています。作ったらそれで終わりではなく、ビジネスやサービスは、人や時代に合わせて都度最適化していくことが大切です。私はインデスの品質を創っていくことと守ること、そして拡げることに貢献できればと思います。
そして、当社は変革のときを迎えています。私は今を過渡期と捉えています。これから会社が発展していくためには、多様な「アイデア」や「価値観」が必要だと思います。どんな些細な意見や行動でも、そこに実は本質的な要素が含まれていることもあります。だからこそ、私がもっている意見やアイデアをどんどん言葉にして「提案」していこうと思っています。