Interview

すべての物は「石油」が原点。
根源となる商材に携われることが、何よりもやりがい。

Interview

すべての物は「石油」が原点。
根源となる商材に携われることが、何よりもやりがい。

2015年入社
K.Honda
シナネン株式会社
石油事業本部
供給チーム

社会に必要不可欠な石油が、
今もこれからも当たり前に使えるように
社会に必要不可欠な石油が、
今もこれからも当たり前に使えるように

現在、シナネン株式会社の石油事業本部 供給チームで主に石油の仕入れを行っています。もともと学生時代から、自分を売る仕事や人と物をつなぐ仕事、資源エネルギーやインフラに携わりたいという強い想いがありました。その中でもシナネンに惹かれた理由の1つは、石油事業に携わりたいという憧れと、その中で若手でも挑戦できる環境があると感じたからです。日常生活に不可欠な石油という大切な資源の安定供給を支えたいという気持ちで入社しました。

石油は産業全体を支えている大規模な製品であり、経済情勢や地政学リスク等による価格変動が大きい商材のため、日々の情報収集や勉強は欠かせません。
入社当時は、業界の専門知識は先輩方に教えていただきながら、世界情勢や経済の動きは自分で本やメディアを探して読み込み知識に変えていきました。
供給チームの仕事は世界情勢と国内の需給バランスを鑑みながらオペレーションをしていくことが多いため、大きな責任感とやりがいを感じています。

さまざまな考えや意見を大切にしてくれる社風。
だから、自分らしい意見が伝えられる
さまざまな考えや意見を大切にしてくれる社風。
だから、自分らしい意見が伝えられる

シナネンホールディングスグループの魅力としてお伝えしたいのは、さまざまな考えの方がいるため刺激が多いところです。「こんな考え方もあるんだ」と自分の視野を広げてくれる方が多く、いつも学びにつながっています。時には熱意が強いあまり互いの意見がぶつかってしまうこともありますが、自分の意見をきちんと伝えることができ活発な議論ができる社風がすごく良いと思います。

グループ内の別会社に異動する先輩や後輩もいるのですが、会社という枠を超えて気軽に声を掛けて再会することができ、社内外問わずコミュニケーションを深められるところも嬉しいですね。

逆境が自分を焚きつける材料に。
乗り越えたとき、新しい景色が目の前にある
逆境が自分を焚きつける材料に。
乗り越えたとき、新しい景色が目の前にある

入社当時は受発注チームに在籍し、その後は供給チームや営業を経験し、2021年に再び供給チームに戻ってきました。現在の供給チームでは、石油製品の仕入れや自社で保有する石油タンクの運用などが主な仕事です。
今まで一番苦労した時期で言えば、「今」が一番大変かもしれません。入社8年目となり扱う膨大な石油量や大きな予算、責任などを持つ存在になってきました。
さらに、世界情勢の大きな変化による石油価格の高騰はもちろん、時代の変化に伴って石油製品への風当たりも強くなっています。こういった逆風に立ち向かう大変さを日々感じていますが、もともと私自身が負けず嫌いという性格もあり、プレッシャーが自分を焚きつけてくれています。乗り越えたら違う景色が見えますし、視点や捉え方を変えながら安定して石油製品を供給できるように努めています。

私が就活をしていたときは「就職氷河期」と言われる時代でした。そのときにも粘り強く取り組みチャンスを掴んでいったので、学生時代から逆境に燃えやすい性格だったのかもしれませんね。

尽きない石油への探求
これからも安定供給に向けて学び続けたい
尽きない石油への探求
これからも安定供給に向けて学び続けたい

石油に携わりたくてこの会社に入社したので、他の同期と比べても石油への想いはとても強いと思います。
石油は、その価格変動によって、すべての物価に影響する非常に重要な商材です。物の価格の変化に対して最初に影響を与えるのが石油であり、いわば「市場の根源」のような存在。とても面白みのある商材だと捉えています。
石油があることで成り立っている物が世界にはたくさん存在しており、今後もまだまだその価値は高いものであると考えます。
石油価格の変動や市場動向など自分の立てた仮説が現実と合致したときの喜びは一塩。石油への興味は尽きないですし、これからも安定供給に向けて学び続けたいですね。

1日のスケジュール
1日のスケジュール

9:00

市場調査、情報収集

10:00

社内向け価格発信

社内の販売方針や先々のマーケットを意識して価格を組み立てる

12:00

ランチ

13:00

商談

各取引先との打ち合わせ

18:00

業務終了

未来の仲間へ
未来の仲間へ

私にとっての大きな挑戦は、今以上に石油製品や新燃料などの取扱量を増やし会社の価値を上げていくことです。
この挑戦を実現するためには、日々の小さな挑戦の繰り返しだと考えています。10回やって8回、9回と失敗することもあります。しかし、失敗だけに着目するのではなく「間違ったことが自然に淘汰されたんだな」と考えれば、決して無駄な失敗はありません。
一歩ずつでも目指す目標に近づいていますし、何回でもバッターボックスに立つことが大切だと思います。
ぜひ何度でもチャレンジできる当社で、あなたらしい目標に向けて打席に立ってみませんか?