「いつもありがとう」作文コンクール

受賞者インタビュー

天羽 俊輔さん

2016.10.05UP

2015年 第9回 ミライフ賞受賞

天羽 俊輔さん(5年)

作品名:
おばあちゃんの手はまほうの手

東京都 暁星小学校

3枚にまとめるのが難しかったです。

昨年(第8回)、姉が応募していたのを見ていたので、今年は自分も出してみたいと思いました。おばあちゃんとの会話などが長くなってしまい、原稿用紙3枚にまとめるのが難しかったです。


受賞を知ったときはうれしくて、おばあちゃんにも知らせて、その場で読んでもらいました。表彰式のとき、みんなの前で作文を読むのは緊張しましたが、練習どおりに行きました。天気予報士の森田さんに会えたのがうれしかったです。将来の夢は、「全国高等学校クイズ選手権」に出場することと、サックスを吹けるようになることです。

 読書が大好き!現在の愛読書は探偵物。

保護者の方から

日常生活のなかでは、なかなか家族に感謝を表すことができないなか、作文コンクールへの参加を通して、「ありがとう」という気持ちを伝える機会につながっていると感じます。反抗期に入り、親としても手を焼いていた時でした。祖母の骨折をきっかけに、少しの成長を感じました。評価をいただいたことで、自分を見つめ直す良い機会をいただき、日常に改めて感謝し、周囲に迷惑をかけないという当たり前のことに、気づいてくれたように思います。


(お母さま 天羽久美子さん)

受賞の盾は、お祖母さまへの記念に。