「いつもありがとう」作文コンクール

受賞者インタビュー

扶桑町立扶桑東小学校

2017.01.25UP

2016年 第10回 団体賞受賞

扶桑町立扶桑東小学校

受賞校最多9度の団体賞受賞をしている
扶桑町立扶桑東小学校の取り組みを伺いました!

感謝の気持ちを伝えることの大切さを気づかせてくれます。

作文コンクールが始まった10年前にちょうど本校でも感謝の気持ちを地域や親に伝える取り組みを始めようと考えていました。その中で「いつもありがとう」作文コンクールの意義に共感し、毎年、全学年で応募することになりました。


道徳の授業内や夏休みの宿題など学年・クラスによって取り組み方は異なります。本校は地域の方々の読み聞かせボランティアなど、教育に対してとても協力をいただいている影響もあり、素直な生徒が多く、皆楽しそうに取り組んでいます。児童は1年生から6年生まで、6年間応募をしますので「話す力」、「聞く力」だけでなく、本校で大切にしている自分の気持ちを相手に伝える「書く力」がコンクールによって培われていると思います。

表彰式にも毎回出席いただいています。

あたたかい家庭を支える「ありがとう」の言葉。

ご家族とお話をした際にもよく聞きますが、普段は恥ずかしくて言いづらい「ありがとう」の言葉も、こうした機会があるからこそ、家族に感謝を伝え、温かいコミュニケーションに繋がっているのでしょう。ネットの普及が拡大している今の時代だからこそ、「ありがとう」の気持ちを伝えることが必要になってきます。


表彰式にも何度か参加させていただきましたが、子どもの素直な声で聞く朗読には改めて気づかされることが多くあります。また、個人で頑張っていらっしゃる先生方の取り組みが学校全体での取り組みになっていけば学校や児童の教育にとっても、より意義あるものになっていくと思います。今後も、感謝の気持ちを伝えることの大切さを重んじ、コンクールに積極的に参加していきます。

これまでの賞状・盾が多数飾られています