営業×管理×マネジメント 座談会

  • 2018年入社
    S.Takada
    ミライフ株式会社
    南関東支店
    卸営業チーム 藤沢オフィス
  • 2020年入社
    N.Yamamoto
    シナネン株式会社
    経営管理部
    経営管理・広報チーム
  • 2010年入社
    K.Ikeya
    シナネンホールディングス株式会社
    成長戦略部
    グループ連携推進チーム
    チーム長

若手社員が挑戦できる環境を整えているシナネンホールディングスグループ。異なるフィールドで活躍する社員に、年次や部署を超えて、やりがいや今後の目標などを語ってもらいました。

脈々と受け継がれていく
人の温かさ
脈々と受け継がれていく
人の温かさ


Yさん

学生時代は専門商社に絞って就職活動をしていました。エネルギーのほかにも、食品や繊維なども視野に入れていましたが、社会を支えるインフラに関われるやりがいに惹かれてエネルギー業界を目指しました。当社を選んだのは、圧倒的な人の良さです。多くの就活生がいる中でも、一人ひとりに向き合い、振る舞いや発言の一つひとつから真心が伝わってくるようでした。


Tさん

僕はどちらかというと自分の営業力でさまざまなことを提案できるような卸営業に興味を持っていて主に商社を受けていました。そんな中シナネンホールディングスを知り、選考ステップを踏んでいきました。そのとき印象的だったのは、他社の面接ではガチガチに緊張していたのですが、シナネンホールディングスはリラックスして受けられたんです。というのも、担当者がどの方も雰囲気が良く、話の振り方や相槌なども心地よくて安心感を持ちました。


Iさん

私も2人と似ていますね!緊張していると自分らしさを見失って伝えたいことの半分も伝えられなかったりするものだけど、シナネンホールディングスは一人ひとりを受け入れてくれる懐の深さのようなものを感じましたね。私は最終面接で役員の方からの優しい心遣いがありましたよ。その方が私の気持ちを代弁してくれるかのように「あなたがやってきたことはこういうことですね?」と要約してくれたことに対して私が「ありがとうございます!」と元気よく返答した瞬間、会場全体が大きな笑いに包まれたことは忘れません(笑)。


Yさん

(笑)。素敵なエピソードですね。会社に根付く人の温かさは毎日働いている中でも感じています。常に相手の立場に立って行動できる風土は脈々と受け継がれていくものなのですね。

多様なジョブチェンジを経て得られる
自己成長
多様なジョブチェンジを経て得られる
自己成長


Tさん

Iさんは2010年の入社ですが、これまでどのようなキャリアを歩んできましたか?


Iさん

私はこれまでシナネン、ミライフ東日本、シナネンホールディングスと3つのグループ企業を経験しました。主に営業を担当してきましたが、2021年よりシナネンホールディングスのグループ連携推進チームで働いています。


Yさん

グループ連携推進チームは比較的新しい事業部ですよね。そこではどんなことを目的としているんですか?


Iさん

当社は2015年からホールディングス体制となり、多角的に事業展開を行っている事業会社で構成されています。その中で、各事業会社の横ぐしを刺す動きを活性化させようと組織化されたのがグループ連携推進チームです。また、グループ内だけでなく、外部企業との連携を図ることで新たな事業創出をすることも求められており、今年度からはシェアオフィスの運営をベースとして、入居企業様との事業創出の活動にも力を入れています。


Tさん

これまでのIさんの多彩な経験が活きてきそうな事業ですね!


Iさん

さまざまな部署を経験してきたからこそ、全体の動きが見えやすいのは確かです。でも2人もいろいろと経験を積んできたのではないですか?


Tさん

そうですね。僕は2年目にモビリティPLUSへ出向になったときのことはとくに印象的でした。立ち上げのタイミングだったので新規顧客の開拓も地道にコツコツと取り組んで、初めは先が見えずに不安に感じることもありましたが、徐々に道筋が見えてくると同時に仕事へのやりがいも増していきました。Yさんはどうですか?


Yさん

私はまだ1つの部署しか経験していませんが、入社後すぐに自社Webサイトのリニューアルを任されたことが印象に残っています。Web関連の知識もなかったため、わからないことは自分で調べたり、周囲の人に聞いたりと手探りで進めていきました。


Iさん

事業内容とかきちんと把握して、アウトプットしていかないといけないから単に作ればいいってものでもないしそれは大変でしたね。


Yさん

はい。事業内容を反映させるために各部署へのヒアリングやデザインのチェックなどもしなくてはならないので本当に1日が何時間あっても足りないほど忙しかったです(笑)。でも、同僚や先輩のおかげで無事に期限内にサイトを公開することができた時の達成感はたまりませんでした。


Tさん

当社はジョブチェンジが前提にあるため、本当にいろいろな経験を積めることが魅力ですね!


Yさん

そうですね!いつどこに異動になってもそれを楽しめるようになりたいと思います。


グループ全体が一つのチームとして
より強く、しなやかに
グループ全体が一つのチームとして
より強く、しなやかに


Iさん

みんなはこれからどんなことに挑戦したいですか?


Tさん

僕は現在の営業としてのスキルアップを図りたいです。さらにいうと、今後どんな事業に携わることになっても即戦力で活躍できるような爆発力のある営業になりたいですね。そのためには日々の業務を着実に行うことに加えて、専門性の高い資格を取得するなどの自己研鑽も必要と考えています。社内のサポート制度も利用して、どんどん成長していきたいです!


Yさん

私はCSR活動の推進に挑戦したいです!CSR活動を社内にさらに浸透させていくことと「あかりの森でんきプロジェクト」との関係性も考えながら、新規のCSR活動を立ち上げたいと思っています。


Iさん

素晴らしいですね。私たちのグループは、人や社会、地球全体に密接に関連している商材を多く取り扱っているため、企業活動を通して社会に貢献していくという姿勢は大切です。私は東日本大震災の際にそのことを再認識しました。実際にプロパンガスや灯油を全国からかき集めて被災地に持っていったとき、温かい飲み物が飲める、お風呂に入れると皆さんに感謝されて、普段は当たり前と感じていたことや私自身の仕事も意義深いことだと気づかせてもらいました。


Tさん

グループの連携化が進めば、私たちがさらに世の中に提供できる価値も増えていきますね!


Iさん

そうですね!今回ここに集まって話ができたことも私にとって貴重な時間になりました。私が今取り組んでいることは新しい事業であり、誰も正解を知りません。でも、これからこんなふうにいろいろな社員が顔を合わせて共創していくことで新しい何かが生まれると思うとワクワクするんです。


Yさん

Iさんのように勤続歴の長い方なのに、変わらずにずっと仕事を楽しめている姿を見ると刺激になります。


Tさん

これからも皆さんシナネンホールディングスのチームとして、よろしくお願いします!

※掲載内容は2022年5月時点のものです。

インタビューメンバーの経歴
インタビューメンバーの経歴

  • K.Ikeya
    2010年に入社し、シナネン株式会社東北支社に営業職で配属される。その後、シナネン株式会社北東北支店八戸営業所、ミライフ東日本株式会社営業統括部での営業を経て、現在はシナネンホールディングス株式会社成長戦略部 グループ連携推進チームでチーム長を務める。
  • S.Takada
    2018年に入社し、シナネンサイクル株式会社に配属される。2年目にシナネンモビリティPLUS株式会社に出向となり、シェアサイクルのステーション開拓業務に従事。3年目からはミライフ株式会社営業チームに移動し、LPガスや石油の営業を行っている。
  • N.Yamamoto
    2020年に入社して以来現在にいたるまでシナネン株式会社経営管理部経営管理・広報チームに所属。会社ホームページのリニューアルや更新作業、プレスリリースの配信、全社会議の運営、新聞に掲載する広告の作成、サテライトオフィスの管理など幅広い業務を担当。