用語集
Glossary
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液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律。
A重油からさらに硫黄分を抜き、環境に配慮されたもの。特A重油。
LPガスの採掘から利用(燃焼)までの工程で排出される温室効果ガス(CO₂)排出量を同量のクレジットを購入してオフセット(相殺)することで、温室効果ガス(CO₂)排出量を実質的にゼロとみなしたもの。
自動車等の燃料として非常に一般的な燃料油。
日本語では「揮発油」。
非常に揮発性が高く、マイナス40℃でも容易に着火・爆発する。
自動車のディーゼルエンジンや発電機の燃料として用いられる。
産油国から出荷される原油の価格のこと。
原油そのものを売り買いするときの価格と、先物市場などで取引される価格とがあり、常に価格は変動している。
国際情勢などで大きく変動するもので、この変動が日々の燃料油製品の価格の変動につながっている。
毎月の電気やガス料金を計算する際に元となる従量単価に、原料費や為替の変動を速やかに反映させる制度のこと。
企業や自治体などの法人が発電事業者から自然エネルギーの電力を長期に(通常10~25年)購入する契約。
電気の使用者から広く集められる電気料金の一部であり、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)」によって電力の買い取りに要した費用を、電気を使用している消費者が使用量に応じて負担するもの。
軽油にHVO(Hydrotreated Vegetable Oil:水素化植物油)混合した次世代バイオディーゼル燃料で、20%混合と51%混合がある。/p>
シナネンモビリティPLUS㈱が提供するシェアサイクルのブランド。
建築物の企画・設計から解体までの間に発生する費用の合計。
「Customer Information System」の略で、電力小売事業者の顧客情報管理システムのこと。
一般的なストーブやヒーター、ランプの燃料として使用される。
石油精製製品のうち、燃料として使用する製品の総称。
原油を加熱し、蒸留する過程で重油・軽油・ガソリン・LPG などに分かれる。
生物資源(バイオ)を材料とした炭化物のこと。
木炭、竹炭はもちろん、もみ殻・稲わら、草木、家畜糞尿、製紙・下水汚泥といった廃棄物を炭化したものも含む。
木材や植物残さ等から作られる生物由来の再生可能な燃料。
原材料の成長過程で行われる光合成によるCO2の吸収量と、燃焼によって排出されるCO2の排出量が相殺され、実際に大気中のCO2の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル」な燃料といわれている。
非化石電源により発電された電気について、非化石価値を分離し、証書にしたもの。
非化石電源には、再生可能エネルギー、原子力がある。
可燃性の高いガスとして、LPG、カセットコンロ、ライターなどの燃料となっているガス。
空気より重く、低い場所に滞留しやすいという特徴がある。
「Contract Price」の略で、通告価格と解釈されている。
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ社が、原油価格動向のほかに、サウジアラビア及び他産ガス国のスポット入札価格を総合判断して決められた価格のこと。
多くは一般家庭用のガスコンロや給湯器、強い火力が必要な飲食店などに使用されている。
都市ガスに比べて可搬性が高く、発熱量も高い。プロパンガスはガスボンベで供給されるため、災害時には復旧が比較的早いというメリットがある。
「マメタン」と読む。昭和20~30年台を中心に昔、あんかやこたつの熱源、燃料として一般的に使用されていた燃料。
シナネンが「品川燃料」であったころの商品「品川マメタン」は有名ブランド。燃焼させると一酸化炭素を出すため、換気の良いところで使用することとされている。
バイオマス燃料や建材用原料、製紙用原料などの用途として使用される。
伐採木、建築廃材や製材端材等の廃棄物などから生産される。
「AFO(A Fuel Oil)」とも呼ばれる。
日本の種類分けでは重油だが、国際的には軽油の一種。
成分はほぼ軽油と同一だが、一般的な自動車のディーゼルエンジンには使用できない。
学校や病院など小~中規模なボイラーの燃料として使用される。
Building Maintenance事業の略。
ビル・商業施設や集合住宅の清掃業務、衛生管理業務、点検整備業務等のビルメンテナンスサービスのほか、斎場運営サービス、病院運営サービス等の総合的なサービスを提供している。
原油を蒸留し各種燃料油を精製する過程で最後に残るものの一つ。
船舶などの大型エンジンや、発電所などの大規模ボイラーの燃料などに使用される。
黒く、粘度が高い。
Customer Experienceの略。
顧客が企業と接点を持つすべての体験のこと。
スポーツタイプの電動アシスト自転車のこと。
「Feed-in Premium」の略称で、再エネの導入が進む欧州などでは、すでに取り入れられている制度。
この制度では、FIT 制度のように固定価格で買い取るのではなく、再エネ発電事業者が卸市場などで売電したとき、その売電価格に対して一定のプレミアム(補助額)を上乗せすることで再エネ導入を促進する。
「Feed-in Tariff」の略で、再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定めた価格で、電力会社が一定期間買い取ることを義務付けた制度。
Green Transformationの略。
温室効果ガスを発生させる化石燃料から太陽光発電、風力発電などのクリーンエネルギー中心へと転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取り組み。
ソフトバンクグループのOpenStreet社が提供するシェアサイクルアプリの名称。
このシステム上でシナネンモビリティPLUS㈱が自社ブランド「ダイチャリ」で事業を展開している。
環境マネジメントシステムに関する国際規格。
製品の製造やサービスの提供など、自社の活動による環境への負荷を最小限にするように定めた仕様書のこと。
ISO9001 は品質マネジメントシステムに関する国際規格。
PDCA サイクル(Plan-Do-Check-Act)を業務プロセスに組み込み継続的な改善サイクルを構築することで、顧客満足を向上させることを目的としている。
日本卸電力取引所(Japan Electric Power Exchange)の略称。
日本で唯一の電力卸取引ができる場で、電力自由化の流れを受け、2003 年に設立された。
JEPX 上で取引できるのは、会員登録した電力会社のみ。
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2 等の排出削減量、適切な森林管理によるCO2 等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。
「Liquefied Petroleum Gas」の略で液化石油ガスのこと。
原油を蒸留する過程で最も軽く早く得られるガスを液化したもの。
「プロパンガス」として家庭や店舗の燃料とされるほか、タクシーの燃料などにも使用される。
プロパンガスのほかにも「ブタンガス」やプロパンとブタンを混ぜた「ミックスガス」などの種類がある。
「Low Power Wide Area」の略で、「低価格小容量」の通信サービスのこと。
省電力・広いエリア・低コストを実現可能にしている。この技術がガスメーターの検針等を遠隔で行うシステムに活用されている。
一般的にはProperty Managementの略称で、主に不動産に関する資産管理を行う業務のことをいう。当社グループでは、Property Maintenanceの略称。
主に集合住宅における専有部の清掃、原状回復、リフォーム・リノベーション工事、給湯器、ガスレンジ、トイレなどの住設機器の修理、交換などを実施する事業のことをいう。
「Power Purchase Agreement」の略で、電気を利用者に売る小売電気事業者と発電事業者の間で結ぶ「電力販売契約」のこと。
「Power Producer and Supplier」の略で、特定規模電気事業者のこと。一般的に新電力事業者を呼ぶ。
「Refuse derived paper and plastics densified Fuel」 の略で、主に廃棄物の中のプラスチックと、リサイクルが困難な、加工された古紙を原料にしてつくられる高カロリー固形燃料のこと。
発電用の燃料などに使用される。
「Sustainable Development Goals」の略で持続可能な開発目標のこと。
2015 年に国連で採択された国連加盟193 か国が2016 年~2030 年の15 年間で達成するために掲げた目標17 の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169 のターゲットで構成されている。
『脱炭素』をテーマに、企業・団体が集い、協業するコミュニティ型のシェアオフィス。
浜松町旧本社ビルにあり、地域の脱炭素化に関心がある企業や自治体、脱炭素化に向けた新たな技術普及を図るベンチャー・スタートアップ企業など、幅広い業種・業態・規模の企業・団体の入居を推進し、共創を目指している。
「サービスステーション」の略でガソリンスタンドのこと。
「Net Zero Energy Building」の略で、"省エネ"や"再生可能エネルギー"を利用し、建物における一次エネルギー消費量を限りなくゼロにするという考え方。
「Net Zero Energy House」の略で、"省エネ"と"創エネ"の効果を組み合わせて、住まいの年間一次エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロ以下にする住宅のこと。