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クラーク記念国際高校にて「脱炭素社会」をテーマにした授業を実施しました。

2021.11.25

クラーク記念国際高校にて「脱炭素社会」をテーマにした授業を実施しました。

シナネンホールディングス(以下、当社)は、2021年11月9日に、クラーク記念国際高校 横浜キャンパスにて「脱炭素社会」をテーマに授業を実施しました。

クラーク記念国際高校は、「Boys, Be Ambitious」の言葉で知られるクラーク博士の精神を教育理念としたクラーク家から認められた唯一の教育機関です。通信制ながら毎日制服を着てキャンパスに通学し学ぶ「全日型教育」という新しい学びのスタイルを導入しており、全国で教育を展開しています。

この度、授業を実施した横浜キャンパスは、「みなとみらい」に近く、生徒の皆さんは、普段から風力発電システム 「ハマウィング」を目にし再生可能エネルギーに触れられています。
1時間目は3年生36名の皆さんに対し、~「脱炭素社会」実現のために身近なエネルギーについて考えてみよう~と題し、日本のエネルギー事情や当社グループで取り組む再生可能エネルギー事業、社会貢献活動などについてお話しました。
その中で、横浜市の施策「Zero Carbon Yokohama」や「ハマウィング」についても説明し、再生可能エネルギー活用の重要性を共有しました。

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2時間目は「みなとみらいの周辺で、どこにマイクロ風車を設置したら有効に活用できるか」をテーマにグループワークを行いました。

生徒の皆さんからは
「横浜にはビルが多く、ビルの屋上に設置することでスペースの有効活用につながる」
「駅前につけることで、横浜でSDGsに取り組んでいることをアピールできるのではないか」
「横浜スタジアム。球場なので光が集まり、風も強い。災害時には電力を近くの避難所でも使える」
などの意見が次々と出され、皆さんの「みなとみらい」への思いが溢れるワークとなりました。

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シナネンホールディングスは、今後もこうした出張授業を通じて、再生可能エネルギーに関する知識を次世代を担う子どもたちに伝え、地域環境を守る活動を支援していきます。

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