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2021.12.09
シナネンホールディングス(以下、当社)は、2021年11月29日に認定NPO法人キーパーソン21(以下、KP21)とともに、港区立白金の丘学園8年生(中学2年生)48名を対象にキャリア教育イベントを実施しました。
KP21では「"わくわくエンジン"が当たり前の社会を作る」をビジョンに掲げ、子どもたちが自分の本心、わくわくして、動き出さずにはいられない原動力="わくわくエンジン®"を見つけることで、これからのキャリア選択・社会で働くことへの意欲向上の支援を行っています。
そして当社は、地域に根差した生活事業を担う社会の一員として、地域の子どもたちのキャリア支援をすべく、2020年よりキャリア教育プログラム「企業の子ども応援プロジェクト」に参加し、イベントを実施しています。
前回参加した六本木中学校に引き続き、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底したうえで、KP21のスタッフおよび当社社員が実際に学校へ訪問してイベントを実施しました。
午前中は、4名の当社社員が、自らの中学時代や現在の仕事内容、自身の"わくわくエンジン®"について語る講演プログラム「おもしろい仕事人がやってくる!」を実施しました。このプログラムは、子ども達が将来の生き方や仕事を考えるにあたり、社会人から多様な生き方や価値観を学び、自信と希望を持つことを目的としています。
冒頭に当社の会社紹介をさせていただいた後、社員それぞれが自分の仕事内容やこれまでの失敗談、現在の夢・目標について語り、講演の最後には、
「自分の直感を大切にして、興味があることにはとにかく取り組んでください。」
「どこにどんな出会いがあるかは分かりません。ひとつひとつの偶然の出会いを大切にしてください。」
とメッセージを送りました。
午後からは2クラスに分かれて「すきなものビンゴ&お仕事マップ」というワークショップを学生の皆さんと一緒に行いました。ワークショップでは、学生とKP21のスタッフ、当社社員が3名~4名のグループに分かれ、自分のすきなものや大切にしていることを出し合いながら、それらと世の中にある仕事との関係性について考え、また、その中から一人ひとりのわくわくエンジン®について考えるきっかけ作りをしました。
今回イベントに参加してくれた生徒からは、
「自分の"好き"がどんな仕事に繋がっているのか最初は分からなかったが、ワークショップを進めていくにつれ、自分の興味のあることやわくわくすることに気づくことができた。また、実際に社会で働く方々のお話をいっぱい聞けてとても良かった。」
との感想が聞かれました。
シナネンホールディングスでは、引き続きこの活動を通じて地域の子どもたちの健やかな成長を支援してまいります。