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クラーク記念国際高校にて「脱炭素社会」をテーマにした授業を実施しました

2022.07.14

クラーク記念国際高校にて「脱炭素社会」をテーマにした授業を実施しました

シナネンホールディングスは、2022年621日(火)にクラーク記念国際高校横浜キャンパスにて「脱炭素社会」をテーマに授業を実施しました。

同高校での出張授業は昨年に続き2回目となります。

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クラーク記念国際高校は、「Boys, Be Ambitious」の言葉で知られるクラーク博士の精神を教育理念としたクラーク家から認められた唯一の教育機関です。通信制ながら毎日制服を着てキャンパスに通学し学ぶ「全日型教育」という新しい学びのスタイルを導入しており、全国で教育を展開しています。

1時間目は広報IRチーム長の吉田さんが講師として登壇しました。1年生から3年生の約60名の生徒に対し、「『脱炭素社会』実現のために身近なエネルギーについて考えてみよう」と題して、日本のエネルギーの現状とともに、脱炭素社会に向けたシナネンHDグループの取り組みや現在実施している社会貢献活動などを説明しました。クイズを挟みながら、全員で楽しみながら授業を進めました。

2時間目は「再生可能エネルギーを普段の生活で使うとしたら」をテーマにグループワークを実施しました。

「何から電気を発生させて使えたら便利でしょう?」という問いに対しては
「手を洗った時に排水溝を流れる水流」「麺類をすする音」「地震の振動」「声の衝撃」など、ユニークな発想が次々と飛び出しました。

また、「マイクロ風車を校舎の屋上に設置したと仮定して、発電した電気を何に使いたいか」については
「掃除が楽になるから教室の机と椅子を自動で動かしたい」
「プロジェクションマッピングで学校を照らしたい」
「階段をエスカレーターにしてほしい」
など、学校への思いが詰まった様々なアイデアが発表されました。

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登壇した吉田さんは、
「クラーク記念国際高校の3年生の皆さんの印象ですが、非常に真面目で、最後まで真摯な態度で話を聞いてくださいました。最初は、『電気がない生活は考えられますか?』と問題提起から入り、世界の中の日本のエネルギー事情や地元の横浜市の再生可能エネルギーの目標について、地元ネタをまじえる形で授業を考えました。
身近な話題が提供できたこともあって、再生可能エネルギーの活用についてのワークショップではどのチームも活発に意見を出されていました。オンライン授業では感じることができない生徒さんの様子も知ることができ、意見を聞いている私が刺激をいただきました。
今回の授業の内容を通してシナネンホールディングスグループの事業や社会への取り組み、そして再生可能エネルギーについてほんの少しでも興味を持っていただけたり、環境保護について何らかのアクションを興すきっかけとなっていただけたら光栄です」
と話しました。

シナネンホールディングスは今後もこうした出張授業を通じて、再生可能エネルギーに関する知識を次世代を担う子どもたちに伝え、地域環境を守る活動を支援していきます。

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