日高都市ガス株式会社（以下、日高都市ガス）は、8月9日・16日の2日間、埼玉県日高市内の小学生向けに「エネルギーと環境」をテーマにした体験授業を実施しました。

日高市では、市内の小学生が隊員となり、「ひ」だか市内を「まわり」探検する「ひ・まわり探検隊」の活動を展開しています。日高都市ガスは毎年夏、この活動における体験授業に協力・参加しています。

今年も日高都市ガスの社員2名が講師となり「みんなで環境にやさしいエネルギーについて考え、工作してみよう！」と題して授業を行いました。

今回は初の取り組みとして、日高都市ガスの社員が作った「オリジナルすごろく」を使い、子どもたちにエネルギーと環境について楽しく学んでいただきました。

すごろくはチーム戦で行いました。サイコロを元気よく振ってもらい、止まったマスによって様々なクイズが出題されます。「二酸化炭素を最も多く削減できる行動は？」など、エネルギーや地球環境・SDGsに関する設問に、チーム全員で協力して答えてくれました。

すごろくで楽しんだ後は、ソーラーLEDライトのついたペーパーハウスを作りながら、太陽光発電について学びました。

シナネンホールディングスおよび日高都市ガスは、今後も次世代を担う子どもたちにエネルギーやSDGs（持続可能な開発目標）に関する知識を伝え、地域社会の豊かな暮らしづくりに貢献していきます。