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今年で5年目! 「農福連携」の活動で今年も自然栽培米の田植えを実施しました

2024.07.02

今年で5年目! 「農福連携」の活動で今年も自然栽培米の田植えを実施しました

シナネンホールディングスは、2020年度より、一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の一反プロジェクトに参画し、「障がい者の雇用支援」×「自然栽培の稲を育てる」農福連携の活動を支援しています。

農業と福祉が連携する「農福連携」の取り組みは、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すとともに、担い手不足や高齢化が進む農業分野における新たな働き手の確保にもつながることから、農林水産省も推奨しています。

一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の活動は、①障がい者の就労支援、②無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培、③全国で増えている耕作放棄地の再生を目的として行われており、当社はこれまでもその活動支援の一環として、自然栽培米の田植えや収穫に参加してきました。

支援開始から5年目となった今年も、621日(金)に埼玉県熊谷市にて、当社グループの有志社員19名が、農福連携に取り組むソーシャルファーム(障がいのある人や、労働市場で不利な立場にある人々の就労の問題に取り組む企業)の埼玉福興の皆さんとともに田植えを実施しました。

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田植えは、災害に強く味はコシヒカリ以上と評判の「イセヒカリ」を一本植えという方法で丁寧に手植えをしています。

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田植えの後は、ハウス栽培を見学し、玉ねぎの出荷に向けた作業のお手伝いを行いました。

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秋には稲刈りを実施し、収穫したお米は当社にご縁のある地域の子ども食堂へ寄贈する予定です。

当社グループは、地域に密着した総合エネルギーサービス企業グループとして、引き続き農福連携の活動支援を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。


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