シナネンホールディングスは2020年8月17日（月）に、毎日新聞社主催「毎日メディアカフェ夏休み出前授業」にて小学生を対象に「抗菌」について学ぶ出前授業を行いました。

毎日メディアカフェは、「B with C＝読者とともにつくる新聞」をコンセプトに、毎日新聞社がクロスメディアで情報を発信する場で、毎年複数の企業・団体がブースを出展する「学びのフェス」や、記者報告会やNPO、企業がイベントを行う「毎日メディアカフェ」の運営を行っています。

今回は、例年行われている「学びのフェス」が新型コロナウイルスの影響により開催が困難となったため、毎日新聞社のあるパレスサイドビル地下1階の毎日ホールにて、参加人数を制限し、入場前には検温とアルコール消毒をした上で、1日1企業が授業を行う「毎日メディアカフェ夏休み出前授業」として開催されました。

当社は新型コロナウイルスの感染拡大により、抗菌の重要性が高まる今。抗菌剤を扱うシナネンホールディングスグループとして抗菌についての正しい知識をお伝えする必要があるものと思い、授業実施にいたりました。

イベント当日は、3回の授業で計40名もの参加者の方にご参加いただきました。

授業では、抗菌材を取り扱う事業会社のシナネンゼオミックの研究担当者による抗菌仕組みについての説明や、同社の「ゼオミック」の効果を知るため、①手に付着している菌を培養する抗菌実験、②汗や尿に含まれるアンモニアを希釈した水を抗菌の力で消臭する実験を行いました。

参加した小学生のお子さまたちからは「新型コロナウイルスのニュースを聞く中で、抗菌という言葉を聞いたことがあり、参加した」、「消臭実験で使用したアンモニア水が臭かった。ゼオミックを入れたら匂いがなくなったのが面白かった」「今日の授業で菌についての興味がわいた」との声が聞かれました。

保護者の方からも、「抗菌はどのくらい効果が持つのか？」「抗菌とAg+の違いはなにか？」といった質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました。

当日の様子はダイジェストムービーでもご覧いただける他、イベントにご参加いただけない方にも抗菌について学んでいただけるよう特設ページを作成しました。

こちらからご確認ください。

＜当日ダイジェスト＞

これからもシナネンホールディングスは、抗菌事業を通じて、お客様の安全・安心・快適な生活に貢献してまいります。

当日はシナネンゼオミック社員が抗菌の仕組みについて説明しました。

• 
  

  消臭の実験を行う子どもたち

• 
  

  元気いっぱい手を挙げる子どもたち

• 
  

  授業中にはたくさん質問もでました

• 
  

  最後にはグループのノベルティをプレゼント