シナネンホールディングスグループと朝日小学生新聞が主催する、第14回「いつもありがとう」作文コンクール。今年は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、やむを得ず表彰式を中止いたしました。

しかし、受賞を直接お伝えすべく、マスク着用、出席人数の制限、手指のアルコール消毒を実施し、感染予防に努めたうえで、12月某日、最優秀賞を受賞された米島夏綾（よねじま　かりん）さんのご自宅にて表彰式、朗読、ご家族とのインタビューを実施しました。

取材時は見知らぬ大人がご自宅にお邪魔し、カメラを向けられていることもあり、恥ずかしがっている様子もありましたが、カメラの外ではお父様と元気にじゃれ合う姿も見せてくれた夏綾さん。

当日は、シナネンホールディングス社長の山﨑も同行し、最優秀賞の表彰状の授与を行いました。

そして、受賞された作文の朗読。
カメラと照明の前で緊張している様子でしたが、しっかりと読み上げます。

最後にご両親も交えたインタビュー。
夏綾さんのご家庭では、お母様が働き、お父様が日々の家事を行います。他の人からはよく不思議がられたり、嫌なことをいわれたこともあるそうですが、夏綾さんはどんなときも明るく、笑顔を大切にされているご両親に「ありがとう」と伝えたくてこの作文を書かれました。

最後に「ありがとうは小さい頃からお父さんとお母さんの姿勢から学んだ言葉。これからも『ありがとう』を大切にしていきたい」と語ります。

なお、最優秀賞の米島夏綾さんの作文はホームページからご覧いただけます。

シナネンホールディングスグループでは引き続きこの活動を通じて、子どもたちの健やかな成長を応援してまいります。