シナネンホールディングスでは、今年度より自然栽培パーティの一反プロジェクトに参画し、障がい者の雇用支援と自然栽培の稲を育てる農福連携の取り組みを支援しています。

この度、ご協力している埼玉福興様にて収穫されたお米50㎏を、品川区にて子ども食堂を営む「クロモンこども食堂」様に寄贈しましたことをご報告いたします。

当社は旧社名の「品川燃料」にもある通り、品川区で創業していることから創業の地である品川区の子ども食堂に寄贈することとしました。

現在、クロモンこども食堂では、新型コロナウイルスの感染予防のため、フードパントリー（食料配布）にて子育て中のご家庭を支援しています。

11月28日に行われたイベントには、当社社員も出席し、お一人お一人に自然栽培のお米を手渡ししました。

活動の様子を一部ご紹介いたします。

お米を受け取ったご家庭からは「子どもが育ちざかりなので、すぐにお米がなくなってしまう。こうしてもらえるのは嬉しい」「自然栽培なのは安心」「これからシナネンさんの名前をよく覚えて帰ります」といった喜びの声が聞かれました。

シナネンホールディングスでは、これからもこうした支援活動を通じて地域の皆さまに貢献してまいります。