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「農福連携」の活動として東京都町田市の農園でサツマイモの収穫作業に参加しました

2024.11.20

「農福連携」の活動として東京都町田市の農園でサツマイモの収穫作業に参加しました

シナネンホールディングスは、2020年度より、一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の一反プロジェクトに参画し、「障がい者の雇用支援」×「自然栽培の稲を育てる」農福連携の活動を支援しています。

一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会の活動は、①障がい者の就労支援、②無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培、③全国で増えている耕作放棄地の再生を目的として行われており、当社はこれまでもその活動支援の一環として、自然栽培米の田植えや収穫に参加してきました。
 

(ご参考)今年も「農福連携」の活動で自然栽培米の稲刈りを実施しました

https://sinanengroup.co.jp/topics/sustainability/post-20241030.html


さらに、2023年度からは、東京都町田市の「バンブービレッジファーム」で「野菜作り」に関する農福連携の支援活動を実施しています。今年は、111日(金)に、当社社員のほか、町田市地域活動サポートオフィスの方々のご協力のもと、障がいがある方々にもご参加いただき、バンブービレッジファームの農園でサツマイモの収穫作業をお手伝いしました。

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収穫作業の後は、障がい者福祉施設「プラナス」が運営する「プラナスクリエイティブセンター」に移動し、昼食をいただきました。プラナスではお弁当を製造しており、使用する食材はバンブービレッジファームからも提供されています。

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今後、収穫した野菜は、「プラナス」や町田市内の子ども食堂などに提供する予定です。


農業と福祉が連携する「農福連携」の取り組みは、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すとともに、担い手不足や高齢化が進む農業分野における新たな働き手の確保にもつながることから、農林水産省も推奨しています。


当社グループは、地域に密着した総合エネルギーサービス企業グループとして、引き続き農福連携の活動支援を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。

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