シナネンホールディングスは、自然栽培パーティの一反プロジェクトに参画し、障がい者の雇用支援と自然栽培の稲を育てる「農福連携」の取り組みを支援しています。

2022年度はグループの有志社員が、埼玉県熊谷市で農福連携に取り組む埼玉福興の皆さんと、6月に田植えを、10月に稲刈りを実施しました。

2022.07.05 「農福連携」の活動を継続支援！3年目となる今年も自然栽培米の田植えに参加しました
https://sinanengroup.co.jp/topics/sustainability/post-20220705.html

2022.11.02 「農福連携」を継続支援！自然栽培パーティの稲刈りに参加しました
https://sinanengroup.co.jp/topics/sustainability/post-20221102-01.html

このたび、埼玉福興の皆さんとともに育て、収穫した自然栽培米を、「滝野川子ども食堂」を主催する「一般社団法人COCOROごはん」に寄贈しました。

「（一社）COCOROごはん」では東京都北区の馬場自治会館にて、「滝野川子ども食堂」（月2回）と「mini子ども食堂」（週1回）を開催しています。現在は新型コロナウイルスの感染防止のため、お弁当による食事の提供を行っています。

1月11日（水）に開催された子ども食堂では、会員がお弁当を用意し、予約している近隣の子どもたち約35人へ配布しました。

お弁当は自宅へ持ち帰ることはもちろん、保護者の帰宅が遅い子などは、施設内で食べることもできます。子どもたちはボランティアの大学生と一緒に、笑顔で楽しい時間を過ごしていました。

シナネンホールディングスは、地域に密着した総合エネルギーサービス企業として、今後も農福連携の取り組み、およびこうした支援活動に積極的に参画し、「誰一人取り残さない」を趣旨とするSDGsの達成と地域社会の快適な生活の実現に貢献してまいります。